【活用ガイド】

JVNDB-2007-004719

IBM Tivoli Netcool Security Manager におけるログインアクセス権を取得される脆弱性

概要

IBM Tivoli Netcool Security Manager には、Active Directory (AD) LDAP 認証が使用されている際、ログインアクセス権を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • tivoli netcool security manager Interim Fix 1 未満の 1.3.0

想定される影響

第三者により、ログインアクセス権を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6363
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6363
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/12/14
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25