【活用ガイド】

JVNDB-2007-003768

Nortel VPN Router におけるプライベートネットワークにアクセスされる脆弱性

概要

Nortel VPN Router は、LDAP テンプレート内にデフォルトアカウントの FIPSecryptedtest1219 および FIPSunecryptedtest1219 を含むため、プライベートネットワークにアクセスされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Nortel Networks
  • contivity 1000、2000、4000、および 5_05.149 未満の 5000、5_05.304 未満の 5_05.3xx、および 6_05.140 未満の 6.x
  • contivity 4000_vpn_switch
  • vpn router 5000
  • vpn router portfolio

想定される影響

第三者により、プライベートネットワークにアクセスされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Nortel Networks
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2333
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2333
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/04/27
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25