【活用ガイド】

JVNDB-2007-003098

phpwcms における任意のコードを実行される脆弱性

概要

phpwcms には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


oliver georgi
  • phpwcms 1.2.5-DEV およびそれ以前、および RC4 未満の 1.1

想定される影響

第三者により、以下への nome_evento パラメータへの巧妙に細工された引数を介して、render_PHPcode 関数によって処理され、任意のコードを実行される可能性があります。
(1) phpwcms_code_snippets/mail_file_form.php
(2) sample_ext_php/mail_file_form.phpnome_evento
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

oliver georgi
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-7018
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-7018
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載