【活用ガイド】

JVNDB-2007-001433

BEA AquaLogic Enterprise Security におけるアカウント無効後にサーバへアクセスされる脆弱性

概要

BEA AquaLogic Enterprise Security には、認証に Active Directory LDAP が使用されている際、アカウント無効後にもサーバへアクセスされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


BEAシステムズ
  • aqualogic service bus Enterprise Security 2.0 から 2.0 SP2、2.1 から 2.1 SP1、および 2.2

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、アカウント無効後にもサーバへアクセスされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

BEAシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-0433
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-0433
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載