【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2007-000290

InfoBarrier4 の自己復号型ファイルにおける脆弱性

概要

株式会社 FFC が提供するソフトウェア InfoBarrier4 の暗号機能で自己復号型ファイルとして作成したファイルには脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


FFC
  • InfoBarrier 4 Standard Plus V4.0L10、V4.0L20

想定される影響

第三者によって自己復号型ファイルの内容を閲覧されたり、自己復号パスワードを入手されたりする可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FFC
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVN#91305178
更新履歴

  • [2007年05月15日]
      掲載