JVNDB-2007-000137
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Microsoft Word におけるセキュリティ警告なしでマクロが実行される脆弱性
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Microsoft Word には、特定のドキュメントのプロパティに対するチェックが不適切であるため、ユーザにマクロ セキュリティ警告が表示されずにマクロが実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Office 2003
- Microsoft Office 2004 (mac_os)
- Microsoft Office xp
- Microsoft Word 2002
- Microsoft Word 2003
- Microsoft Works Suite 2004 (英語版)
- Microsoft Works Suite 2005 (英語版)
- Microsoft Works Suite 2006 (英語版)
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第三者が細工した悪意あるマクロを含む Word ファイルを開いてしまうことで、結果として任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- CVE-2007-0208
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- JVN : JVNTA07-044A
- JVN Status Tracking Notes : TRTA07-044A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-0208
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2007-0005
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA07-044A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA07-044A
- IPA 緊急対策情報 : 20070214-ms07-014
- Secunia Advisory : SA23232
- SecurityFocus : 22477
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-0583
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