【活用ガイド】

JVNDB-2006-003722

FreeBSD および OpenBSD の IP フラグメントキャッシュ機能におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

FreeBSD および OpenBSD の IP フラグメントキャッシュ機能には、論理エラーにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


FreeBSD
  • FreeBSD 5.3、5.4、および 6.0

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FreeBSD
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0381
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0381
更新履歴

  • [2013年12月26日]
      掲載