JVNDB-2006-002756 | |
Ubuntu 上で稼動する passwd におけるインストーラのメモリ内でパスワードがゼロに設定される脆弱性 | |
概要 | |
Ubuntu 上で稼動する passwd は、管理者が "インストール完了" のメッセージ表示後に "戻る" オプションを選択している際、およびメインメニュー使用している際、ロックせずに root パスワードを空欄のままにしておくため、インストーラのメモリ内でパスワードがゼロに設定される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
Canonical | |
| |
想定される影響 | |
インストーラのメモリ内でパスワードがゼロに設定される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Canonical | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2006/07/12 |
登録日 | 2012/12/20 |
最終更新日 | 2012/12/20 |