【活用ガイド】

JVNDB-2006-002580

Mozilla Firefox の拡張マネージャにおける自身を非表示にする拡張を構成される脆弱性

概要

Mozilla Firefox の拡張マネージャは、ローカルの拡張のリストを適切に設定しないため、自身を非表示にする拡張を構成される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Mozilla Foundation
  • Mozilla Firefox 2.0 および 3.0

想定される影響

攻撃者により、リストの名前を検索されることで、RemoveElement を呼び出され、自身を非表示にする拡張を構成される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mozilla Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6585
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6585
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載