【活用ガイド】

JVNDB-2006-001093

Dragonfly CMS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Dragonfly CMS には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


cpg-nuke
  • dragonfly cms 9.0.6.1 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、search フィールドを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

cpg-nuke
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-4162
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-4162
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載