JVNDB-2006-000757 | |
pam_ldap の PasswordPolicyResponse 処理による認証回避の脆弱性 | |
概要 | |
pam_ldap には、LDAP 認証において LDAP サーバより返される PasswordPolicyResponse コントロールメッセージの処理に不備が存在し、認証に失敗している場合においても pam_authenticate() 関数で成功コードが返されてしまう脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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サイバートラスト株式会社 | |
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想定される影響 | |
pam_ldap を使用するアプリケーションにおいて LDAP 認証が回避され、特定のユーザを誤って認証する可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
サイバートラスト株式会社 | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2006/11/03 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |