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JVNDB-2006-000617 | |
複数のメールクライアントソフトにおける、Unicode の取り扱い不備によるディレクトリ・トラバーサルの脆弱性 | |
| 概要 | |
一部のメールクライアントソフトにおいて、Unicode で書かれた電子メールの添付ファイル名を取り扱う場合、特定の文字列の取り扱いにおいてファイル名の表示が実際と異なることや、ディレクトリトラバーサルが可能な問題があります。 | |
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| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
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| 影響を受けるシステム | |
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リコー | |
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| 想定される影響 | |
製品により異なりますが、細工されたファイル名を持つ添付ファイルを取り扱うことにより、ファイル名の偽造や、意図しないディレクトリへのファイル作成/上書きが行われる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
リコー リムアーツ | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2006/05/09 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



