【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2006-000601

Eudora 日本語版が使用できなくなる脆弱性

概要

米国 QUALCOMM 社により提供され、ソニック・ソルーションズ (2006/06/06 に株式会社ライブドアより業務移管) により販売されているメールソフト Eudora 日本語版には、破損した画像ファイルを含むメールをプレビューすることにより、Eudora 日本語版が停止し使用できなくなる脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


ライブドア
  • Eudora 6.2J rev 4.2 for Windows

想定される影響

ユーザがメールの機能を利用できなくなる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ライブドア
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVN#73133641
  2. IPA セキュリティセンター : JVN_73133641
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載