【活用ガイド】

JVNDB-2006-000206

Linux Kernel の mprotect における共有メモリへのアクセス制限を回避される脆弱性

概要

Linux Kernel が実装するシステムコール mprotect に、読み取りのみ許可されている共有メモリ領域に対して、mprotect を実行するプロセスの権限に関わらず書き込み権限を与えてしまう脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 2.1 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 2.1 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 2.1 (ws) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (ws) 

想定される影響

制限を回避して不正にメモリ領域に書き込みされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-2071
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-2071
  2. Secunia Advisory : SA19657
  3. SecurityFocus : 15787
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載