JVNDB-2006-000204 | |
Sun Solaris の LDAP2 クライアントコマンドにおける rootDN パスワード漏洩の脆弱性 | |
概要 | |
Sun Solaris に含まれている LDAP2 クライアントコマンド idsconfig(1M) には、セキュリティ上不適切な方法で一時ファイルを作成する不備のため、権限のあるユーザが不適切にこのコマンドを実行した場合、システム上の他のユーザがディレクトリサーバの rootDN パスワードを取得することが可能となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
サン・マイクロシステムズ | |
| |
想定される影響 | |
ディレクトリサーバの rootDN パスワードを取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
サン・マイクロシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2006/04/11 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |