【活用ガイド】

JVNDB-2006-000139

X.Org の xorg-server における権限昇格の脆弱性

概要

X.Org に含まれる xorg-server には、セキュリティ制限が適切に行われていないため、本来 root ユーザのみが利用可能なオプションを root 以外のユーザでも使用できてしまう脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • Sun Solaris 10 (x86) 
ターボリナックス
  • Turbolinux Server 10  
  • Turbolinux Server 10 (x64) 

想定される影響

root 権限で任意のファイルを上書きされる、あるいは root 権限で任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
  • Sun Alert Notification : 102252
  • Sun Alert Notification 日本語版 : 102252
ターボリナックス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0745
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0745
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#837857
  3. Secunia Advisory : SA19307
  4. Secunia Advisory : SA19311
  5. SecurityFocus : 17169
  6. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-1028
  7. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-1017
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載