【活用ガイド】

JVNDB-2006-000122

RealNetworks 製品の embedded player におけるヒープオーバーフローの脆弱性

概要

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本脆弱性情報は、同時期に公開された複数の脆弱性について、まとめて解説したものです。タイトル以外の他の脆弱性情報の内容が含まれていますので予めご了承ください。
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RealNetworks RealPlayer には、以下の複数のセキュリティ上の問題が存在します。

1) Windows 環境において CreateProcess() 関数の呼び出しによる不適切なパスの解釈により、C:program.exe が存在する場合にプログラムを実行してしまう問題が存在します。(CVE-2005-2936)

その他の問題を利用して悪意あるプログラムを置かれた場合、結果として RealPlayer を実行するユーザの権限でプログラムを実行してしまう可能性があります。

2) .swf 形式のファイルを処理する際にバッファオーバーフローが発生する問題が存在します。(CVE-2006-0323)

リモートの攻撃者に悪用された場合、結果として、RealPlayer を実行するユーザの権限で任意のコードが実行される可能性があります。

3) 特定のコードを含む Web ページを処理する際に、Embedded Player においてヒープオーバーフローが発生する問題が存在します。(CVE-2005-2922)

リモートの攻撃者に悪用された場合、結果として、RealPlayer を実行するユーザの権限で任意のコードが実行される可能性があります。

4) .mbc 形式のファイルを処理する際にバッファオーバーフローが発生する問題が存在します。(CVE-2006-1370)

リモートの攻撃者に悪用された場合、結果として、RealPlayer を実行するユーザの権限で任意のコードが実行される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


リアルネットワークス
  • RealNetworks RealPlayer 10.0.6 およびそれ以前
  • RealNetworks RealPlayer 10.5
  • RealNetworks RealPlayer 10
  • RealNetworks RealPlayer 8
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 3 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 3 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 3 (ws) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (ws) 

想定される影響

本脆弱性に伴う影響については、「概要」をご参照ください。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

リアルネットワークス
  • RealNetworks Security Updates and Incident Reports : 03162006_player
レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2005-2922
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2005-2922
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#172489
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#451556
  4. US-CERT Vulnerability Note : VU#231028
  5. SecurityFocus : 17202
  6. X-Force Security Alerts and Advisories : 218
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載