【活用ガイド】

JVNDB-2006-000116

MySQL の case-sensitive ファイルシステムにおける不正なデータベースを作成される脆弱性

概要

MySQL には、Linux あるいは他のプラットフォームにおいて、ファイル名の大文字と小文字を区別するファイルシステムを使用している場合、データベース作成権限のないユーザに、大文字と小文字が異なるデータベースの作成を許可してしまう脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.6 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


MySQL AB
  • MySQL 4.1.20 およびそれ以前
  • MySQL 5.0.24 およびそれ以前
  • MySQL 5.1.11 およびそれ以前 (開発版)
ミラクル・リナックス
  • Asianux Server 4.0 
  • Asianux Server 4.0 (x86-64) 
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (ws) 
  • Red Hat Enterprise Linux Desktop 4.0 

想定される影響

例えば "sample" という名前のデータベースが存在する場合、ローカルの攻撃者により "sAmple" という名前のデータベースが作成される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

MySQL AB ミラクル・リナックス レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-4226
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-4226
  2. Secunia Advisory : SA21506
  3. SecurityFocus : 19559
  4. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-3306
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載
    [2007年05月30日]
      影響を受けるシステムを更新しました。
      ベンダ情報: ミラクル・リナックスの情報を追加しました。