【活用ガイド】

JVNDB-2006-000112

Sun Solaris の in.rexecd デーモンにおける権限昇格の脆弱性

概要

Sun Solaris に含まれる in.rexecd デーモンには、認証におけるパスワードファイルの処理に不備が存在するため、Kerberos を利用した PAM 認証を使用している場合、不正に権限を取得されてしまう脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • Sun Solaris 10 (sparc) 
  • Sun Solaris 10 (x86) 

想定される影響

より高位の権限で任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
  • Sun Alert Notification : 102186
  • Sun Alert Notification 日本語版 : 102186
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0769
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0769
  2. Secunia Advisory : SA18891
  3. SecurityFocus : 16658
  4. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-0608
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載