【活用ガイド】

JVNDB-2006-000016

PHP の HTML エラーメッセージの生成処理におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

PHP には、display_errors および html_errors ディレクティブが両方とも有効となっている場合、HTML エラーメッセージを生成する際、メッセージのサニタイズ処理が適切に行われないため、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The PHP Group
  • PHP 4.4.1 およびそれ以前
  • PHP 5.1.1 およびそれ以前
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 2.1 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 3 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (as) 
  • Red Hat Enterprise Linux 2.1 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 3 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (es) 
  • Red Hat Enterprise Linux 2.1 (ws) 
  • Red Hat Enterprise Linux 3 (ws) 
  • Red Hat Enterprise Linux 4 (ws) 

想定される影響

ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

The PHP Group レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0208
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0208
  2. Secunia Advisory : SA18431
  3. SecurityFocus : 16803
  4. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-0177
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載