JVNDB-2002-000138
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OpenSSH の sshd におけるバッファオーバーフローの脆弱性
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OpenSSH には、(1) チャレンジ/レスポンス方式の認証の実装時、(2) PAM 認証の実装時、においてバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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OpenBSD
- OpenSSH 1.2.3 およびそれ以前
- OpenSSH 2.1.1 およびそれ以前
- OpenSSH 2.2.0
- OpenSSH 2.3.1 およびそれ以前
- OpenSSH 2.5.2p2 およびそれ以前
- OpenSSH 2.9p2 およびそれ以前
- OpenSSH 2.9.9
- OpenSSH 3.0.2p1 およびそれ以前
- OpenSSH 3.1
- OpenSSH 3.2.3 およびそれ以前
- OpenSSH 3.3
サン・マイクロシステムズ
- Sun Solaris 9 (sparc)
- Sun Cobalt RaQXTR
ヒューレット・パッカード
レッドハット
- Red Hat Linux 7.0
- Red Hat Linux 7.1
- Red Hat Linux 7.2
- Red Hat Linux 7.3
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sshd の実行権限で任意のコマンドを実行される可能性があります。
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ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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OpenBSD
- OpenBSD : Top Page (2007/01/04 現在 本脆弱性に関する情報は確認できませんでした)
サン・マイクロシステムズ
ヒューレット・パッカード
レッドハット
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- 整数オーバーフローまたはラップアラウンド(CWE-190) [NVD評価]
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- CVE-2002-0639
- CVE-2002-0640
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- JVN : JVNCA-2002-18
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2002-0639
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2002-0640
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2002-0004
- JPCERT REPORT : JPCERT-WR-2002-2501
- JPCERT REPORT : JPCERT-WR-2002-2701
- CERT Advisory : CA-2002-18
- US-CERT Vulnerability Note : VU#369347
- CIAC Bulletins : M-095
- SecurityFocus : 5093
- X-Force セキュリティアラート&アドバイザリ : OpenSSH でのリモート チャレンジの脆弱点
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- [2007年04月01日]
掲載
- [2024年02月28日]
CVSS による深刻度: 内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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