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JVNDB-2018-000001
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Lhaplus の ZIP64 形式のファイル展開における検証不備の脆弱性
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Lhaplus は、ファイルの圧縮・展開を行うソフトウェアです。Lhaplus には、ZIP64 形式のファイルを展開する際に、展開するファイルの内容を検証しない、検証不備の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社ラック 安藤 弘治 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.3 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Schezo
- Lhaplus Version 1.73 およびそれ以前
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細工された ZIP64 形式のファイルを展開することで、ユーザの意図しないファイルが生成される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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Schezo
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2017-2158
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- JVN : JVN#57842148
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-2158
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- [2018年01月11日]
掲載
- [2018年04月04日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-2158) を追加
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