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JVNDB-2017-000233
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LAN DISKコネクトにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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株式会社アイ・オー・データ機器が提供する LAN DISKコネクトには、受信したパケットの処理に起因するサービス運用妨害 (DoS)(CWE-119) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 塚本 泰三 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.5 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 3.3 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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株式会社アイ・オー・データ機器
- LAN DISKコネクト Ver2.02 およびそれ以前
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細工されたパケットを受信することで、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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株式会社アイ・オー・データ機器
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- バッファエラー(CWE-119) [IPA評価]
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- CVE-2017-10875
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- JVN : JVN#87886530
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-10875
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- [2017年11月06日]
掲載
- [2018年03月07日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-10875) を追加
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