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JVNDB-2017-000222
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SEIL シリーズルータにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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株式会社インターネットイニシアティブが提供する SEIL シリーズルータの IPsec/IKE 機能には、特定のパケットの処理に起因するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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インターネットイニシアティブ
- SEIL/B1 4.60 から 5.72 まで
- SEIL/BPV4 5.00 から 5.72 まで
- SEIL/X 4.60 から 5.72 まで
- SEIL/x86 3.20 から 5.72 まで
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細工されたパケットを受信することで、一時的に暗号通信不能な状態となる可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートしてください。
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インターネットイニシアティブ
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- 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
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- CVE-2017-10856
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- JVN : JVN#76692689
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-10856
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- [2017年09月11日]
掲載
- [2018年02月28日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-10856) を追加
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