[English]
|
JVNDB-2017-000192
|
WCR-1166DS における OS コマンドインジェクションの脆弱性
|
株式会社バッファローが提供する WCR-1166DS は、無線 LAN ルータです。WCR-1166DS には、OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 白石 雅 氏
|
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.2 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
|
|
バッファロー
- WCR-1166DS ファームウェア 1.30 およびそれ以前
|
|
当該製品の管理画面にアクセス可能なユーザによって、任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
|
[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートしてください。
|
バッファロー
|
- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
|
- CVE-2017-10811
|
- JVN : JVN#05340005
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-10811
|
- [2017年08月08日]
掲載
[2018年02月14日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-10811) を追加
|