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JVNDB-2017-000097
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定量的プロジェクト管理ツールにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) が提供する定量的プロジェクト管理ツール(EPM-X)には、反射型のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
なお、本脆弱性は JVN#85512750 とは異なる問題です。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 米山 俊嗣 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
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当該製品を使用しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[定量的プロジェクト管理ツールを使用しない]
定量的プロジェクト管理ツールの開発およびサポートは既に終了しています。定量的プロジェクト管理ツールの使用を停止してください。
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独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2017-2174
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- JVN : JVN#11326581
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-2174
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- [2017年05月19日]
掲載
[2017年11月27日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-2174) を追加
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