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JVNDB-2017-000010
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smalruby-editor における OS コマンドインジェクションの脆弱性
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NPO法人Rubyプログラミング少年団が提供する smalruby-editor は、Ruby のプログラムを作成するためのウェブベースのエディタです。smalruby-editor には、OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 馬場 将次 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.3 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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NPO法人Rubyプログラミング少年団
- smalruby-editor v0.4.0 およびそれ以前
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遠隔の第三者によって、smalruby-editor が動作するサーバ上で任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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NPO法人Rubyプログラミング少年団
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
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- CVE-2017-2096
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- JVN : JVN#50197114
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-2096
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- [2017年01月24日]
掲載
[2017年06月06日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-2096) を追加
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