[English]
|
JVNDB-2016-000235
|
アイ・オー・データ製の複数のネットワークカメラ製品におけるバッファオーバーフローの脆弱性
|
株式会社アイ・オー・データ機器が提供する複数のネットワークカメラ製品には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 塚本 泰三 氏
|
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.2 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
|
|
株式会社アイ・オー・データ機器
- TS-WRLA ファームウェア バージョン 1.01.02 およびそれ以前
- TS-WRLP ファームウェア バージョン 1.01.02 およびそれ以前
|
|
当該製品にログイン可能な攻撃者によって任意のコードを実行されたり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受けたりする可能性があります。
|
[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートしてください。
|
株式会社アイ・オー・データ機器
|
- バッファエラー(CWE-119) [IPA評価]
|
- CVE-2016-7820
|
- JVN : JVN#25059363
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-7820
|
- [2016年11月30日]
掲載
[2018年01月17日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-7820) を追加
|