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JVNDB-2016-000170
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ManageEngine ServiceDesk Plus におけるアクセス制限不備の脆弱性
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ManageEngine ServiceDesk Plus は、Zoho Corporation が提供するヘルプデスクソフトウエアです。ManageEngine ServiceDesk Plus には、アクセス制限不備の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 向井 陽人 氏、長谷川 智茂 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.5 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Zoho Corporation
- ManageEngine ServiceDesk Plus 9.0 より前のバージョン
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Guest 権限でログインしているユーザによって、本来アクセスできない機能にアクセスされる可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
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Zoho Corporation
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
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- CVE-2016-4889
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- JVN : JVN#89726415
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4889
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- [2016年09月29日]
掲載
[2017年05月23日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-4889) を追加
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