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JVNDB-2016-000169
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ManageEngine ServiceDesk Plus におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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ManageEngine ServiceDesk Plus は、Zoho Corporation が提供するヘルプデスクソフトウエアです。ManageEngine ServiceDesk Plus には、格納型のクロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 向井 陽人 氏、長谷川 智茂 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.0 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Zoho Corporation
- ManageEngine ServiceDesk Plus 9.2 より前のバージョン
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当該製品にログインしているユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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Zoho Corporation
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2016-4888
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- JVN : JVN#50347324
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4888
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- [2016年09月29日]
掲載
[2017年05月23日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-4888) を追加
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