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JVNDB-2016-000159
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H2O における書式指定文字列に関する脆弱性
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H2O は、オープンソースのウェブサーバソフトウェアです。H2O のエラーログ出力処理には、書式指定文字列に関する脆弱性 (CWE-134) が存在します。
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.7 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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奥 一穂
- H2O version 2.0.3 およびそれ以前
- H2O version 2.1.0-beta2 およびそれ以前
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遠隔の第三者によって、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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奥 一穂
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- 書式文字列の問題(CWE-134) [IPA評価]
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- CVE-2016-4864
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- JVN : JVN#94779084
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4864
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- [2016年09月15日]
掲載
[2017年11月27日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-4864) を追加
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