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JVNDB-2016-000135
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サイボウズ メールワイズにおけるメールヘッダインジェクションの脆弱性
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サイボウズ株式会社が提供するサイボウズ メールワイズのメール送信処理には、メールヘッダインジェクションの脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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サイボウズ
- サイボウズ メールワイズ 5.0.0 から 5.3.2 まで
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当該製品にログイン済みのユーザが、細工した情報を登録するよう誘導されることで、送信されるメールのヘッダが細工される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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サイボウズ
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
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- CVE-2016-4841
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- JVN : JVN#01353821
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4841
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- [2016年08月16日]
掲載
[2017年05月23日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-4841) を追加
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