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JVNDB-2016-000108
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CG-WLBARAGM におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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株式会社コレガが提供する CG-WLBARAGM は、無線 LAN ルータです。CG-WLBARAGM には、サービス運用妨害(DoS) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社FFRI 鵜飼裕司 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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株式会社コレガ
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遠隔の第三者によって、当該機器を再起動させられる可能性があります。
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[ワークアラウンドを実施する]
次のワークアラウンドを実施することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
・第三者が外部から当該製品にアクセスできないようリモート接続機能を無効にする
・第三者が隣接ネットワーク圏内から当該製品にアクセスできないよう無線 LAN 通信を暗号化する
なお、このワークアラウンドを実施した場合であっても、LAN 内の第三者によって本脆弱性の影響を受ける可能性があります。
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株式会社コレガ
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
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- CVE-2016-4823
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- JVN : JVN#24409899
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4823
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- [2016年06月22日]
掲載
[2016年06月29日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-4823) を追加
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