[English]
|
JVNDB-2015-000085
|
バッファロー製の複数の無線 LAN ルータにおける OS コマンドインジェクションの脆弱性
|
株式会社バッファローが提供する複数の無線 LAN ルータには、OS コマンドインジェクションの脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 酒井 雅志 氏、小河 哲之 氏
|
|
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.2 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
|
|
バッファロー
- BHR-4GRV2 ファームウェア Ver.1.04 およびそれ以前
- WEX-300 ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前
- WHR-1166DHP ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前
- WHR-300HP2 ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前
- WHR-600D ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前
- WMR-300 ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前
- WSR-600DHP ファームウェア Ver.1.60 およびそれ以前
|
|
管理画面にログイン可能なユーザによって、当該製品上で任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
|
[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートしてください。
|
バッファロー
|
- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
|
- CVE-2014-9284
|
- JVN : JVN#50447904
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-9284
|
- [2015年06月05日]
掲載
[2015年06月10日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2014-9284) を追加
|