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JVNDB-2014-000055
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SEIL シリーズにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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株式会社インターネットイニシアティブが提供する SEIL シリーズの PPP アクセスコンセントレータ (PPPAC) 機能には、特定のパケットの処理に起因するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。(CWE-119)
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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インターネットイニシアティブ
- SEIL/B1 ファームウェア 1.00 から 4.50 まで
- SEIL/neu 2FE Plus ファームウェア 1.80 から 2.17 まで
- SEIL/Turbo ファームウェア 1.80 から 2.17 まで
- SEIL/X1 ファームウェア 1.00 から 4.50 まで
- SEIL/X2 ファームウェア 1.00 から 4.50 まで
- SEIL/x86 ファームウェア 1.00 から 3.10 まで
- SEIL/B1
- SEIL/neu 2FE Plus
- SEIL/Turbo
- SEIL/X1
- SEIL/X2
- SEIL/x86
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細工された TCP パケットを受信することで、PPPAC 機能を用いて接続したセッションを切断されたり、接続の受付を停止させられたりする可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートしてください。
[ワークアラウンドを実施する]
開発者によると、SEIL/Turbo および SEIL/neu 2FE Plus に対するファームウェアは現在準備中とのことです。
これら製品を使用している場合は、開発者が提供する情報をもとに適切なワークアラウンドを実施してください。
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インターネットイニシアティブ
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- バッファエラー(CWE-119) [IPA評価]
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- CVE-2014-2004
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- JVN : JVN#10724763
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2004
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- [2014年06月13日]
掲載
[2014年06月17日]
影響を受けるシステム:内容を更新
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2014-2004) を追加
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