【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2014-000039

サイボウズ リモートサービスマネージャーにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

サイボウズ株式会社が提供するリモートサービスマネージャーは、「サイボウズ リモートサービス」を利用して社内のサイボウズ製品などにアクセスするためのソフトウェアです。リモートサービスマネージャーには、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


サイボウズ
  • リモートサービスマネージャー 2.3.0 およびそれ以前
  • リモートサービスマネージャー 3.1.0 およびそれ以前

想定される影響

リモートサービスマネージャーが稼働するサーバのリソースが枯渇する可能性があります。結果として、「サイボウズ リモートサービス」を通じてシステムを使用できなくなる可能性があります。
対策

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ベンダ情報

サイボウズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-1983
参考情報

  1. JVN : JVN#10319260
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-1983
更新履歴

  • [2014年04月18日]
      掲載
    [2014年04月28日]
      参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2014-1983) を追加