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JVNDB-2013-004446
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複数製品で使用されている International Components for Unicode (ICU) に解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性
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複数製品で使用されている International Components for Unicode (ICU) には、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性が存在します。
International Components for Unicode (ICU) は、 Unicode 文字列を扱うためのライブラリで、C 言語向けの ICU4C と Java 言語向けの ICU4J が提供されています。ICU4C には、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性が存在します。
ICU から本脆弱性を修正した ICU4C 52.1 が 2013年10月9日にリリースされています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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International Components for Unicode (ICU) を使用している製品が影響を受ける可能性があります。
詳しくは、「ベンダ情報」をご確認ください。
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(複数のベンダ)
オラクル
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想定される影響は製品によって異なりますが、遠隔の第三者によって、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受けるなどの可能性があります。
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[アップデートする]
各開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
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Debian
Google
ICU project
Novell
オラクル
サイボウズ
レッドハット
日本電気
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2013-2924
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- JVN : JVN#85336306
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-2924
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- [2013年10月03日]
掲載
[2013年10月30日]
JVN#85336306 にあわせ、タイトル、概要、影響を受けるシステム、想定される影響、対策、ベンダ情報、参考情報を更新
[2013年11月21日]
ベンダ情報:Novell (openSUSE-SU-2013:1556) を追加
[2014年01月17日]
ベンダ情報:Debian (DSA-2785) を追加
ベンダ情報:Novell (openSUSE-SU-2013:1861) を追加
[2014年01月17日]
影響を受けるシステム:影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - January 2014) を追加
ベンダ情報:オラクル (Text Form of Oracle Critical Patch Update - January 2014 Risk Matrices) を追加
ベンダ情報:オラクル (January 2014 Critical Patch Update Released) を追加
[2014年03月10日]
ベンダ情報:Google (Issue 275803) を追加
[2015年10月28日]
ベンダ情報:日本電気 (NV15-013) を追加
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