【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2013-000052

HP ProCurve 1700 シリーズのスイッチにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

HP が提供する ProCurve 1700 シリーズのスイッチには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社フォティーンフォティ技術研究所 ダレンウィリス 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • ProCurve Switch 1700-24 Switch (J9080A) VB.02.08 より前のバージョン
  • ProCurve Switch 1700-8 Switch (J9079A) VA.02.08 より前のバージョン

想定される影響

ユーザが、当該製品にログインした状態で細工されたページにアクセスした場合、製品の設定が変更される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-5216
参考情報

  1. JVN : JVN#48108258
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-5216
更新履歴

  • [2013年06月03日]
      掲載