【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2013-000030

Lotus Domino におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Lotus Domino には、HTTP リクエストの処理に起因するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 沖電気工業株式会社 小澤 良一 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Domino (旧 IBM Lotus Domino) 8.5.1 およびそれ以前

想定される影響

遠隔の第三者によって、Lotus Domino のサービスを停止される可能性があります。
対策

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開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-0486
参考情報

  1. JVN : JVN#51305555
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0486
更新履歴

  • [2013年03月28日]
      掲載