【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2012-000096

MosP勤怠管理システムにおけるアクセス制限不備の脆弱性

概要

MosP勤怠管理システムには、アクセス制限不備の脆弱性が存在します。

株式会社マインドが提供する MosP勤怠管理システムは、オープンソースの勤怠管理システムです。MosP勤怠管理システムには、アクセス制限不備の脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 大野 雅子 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


株式会社マインド
  • MosP勤怠管理システム V4.1.0 より前のバージョン

想定される影響

当該製品のアカウントを持つユーザによって、他のユーザの情報が取得される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者の提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

株式会社マインド
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-4020
参考情報

  1. JVN : JVN#23465354
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-4020
更新履歴

  • [2012年11月02日]
      掲載