【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2011-001145

JP1/NETM/DM におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

JP1/NETM/DM には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


日立
  • Job Management Partner 1/Software Distribution Client
  • Job Management Partner 1/Software Distribution Manager
  • Job Management Partner 1/Software Distribution Manager Embedded RDB Edition
  • Job Management Partner 1/Software Distribution SubManager
  • JP1/NETM/DM Client
  • JP1/NETM/DM Client Light Edition
  • JP1/NETM/DM Client FLORA Edition
  • JP1/NETM/DM Client - Base
  • JP1/NETM/DM Manager
  • JP1/NETM/DM Manager Embedded RDB Edition
  • JP1/NETM/DM SubManager

想定される影響

ローカルユーザにより、JP1/NETM/DM のファイルにアクセスされる、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS11-001
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS11-001
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2011年03月01日]
      掲載