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JVNDB-2011-000011
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EC-CUBE におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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株式会社ロックオンが提供する EC-CUBE には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
株式会社ロックオンが提供する EC-CUBE は、オープンソースのショッピングサイト構築システムです。EC-CUBE には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
なお、本脆弱性は過去に JVN で公開した問題とは異なります。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション 寺田 健 氏
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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ロックオン
- EC-CUBE 正式版 2.4.3 およびそれ以前
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ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[ファイルを修正する]
開発者が提供する情報をもとにファイルを修正してください。
なお、本脆弱性は EC-CUBE 正式版 2.4.4 で修正されています。これから新規に EC-CUBE でサイトを構築する場合は、2.4.4 以降をお使いください。
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ロックオン
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2011-0451
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- JVN : JVN#84393059
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-0451
- Secunia Advisory : SA43153
- SecurityFocus : 46100
- ISS X-Force Database : 65079
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