【活用ガイド】

JVNDB-2010-002673

侵入検知システム (IDS) および侵入防止システム (IPS) の機能を回避可能な問題

概要

侵入検知システム (IDS) および侵入防止システム (IPS) が提供する機能を回避する複数の手法が CERT-FI に報告されました。

それぞれの手法は、IP、TCP、UDP、NetBIOS、SMB や MSRPC など広く利用されているプロトコルの解釈に関連しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


(複数のベンダ)
  • (複数の製品)

影響を受けるシステムについては、ベンダ情報および CERT-FI が提供する情報を参照してください。
想定される影響

IDS または IPS が提供する機能を回避され、ネットワーク内に細工されたパケットの侵入を許す可能性があります。
対策

詳しくは、ベンダ情報または CERT-FI が提供する情報を確認してください。
ベンダ情報

パナソニック株式会社 古河電気工業 日本電気
  • NEC製品セキュリティ情報 : Top Page
富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVNVU#624959
  2. CERT-FI : CERT-FI Advisory on IDS/IPS device
更新履歴

  • [2011年01月21日]
      掲載