【活用ガイド】

JVNDB-2010-002269

Ghostscript にサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Ghostscript には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。

Ghostscript の gs_type2_interpret 関数には、入力値検証が不十分なことに起因するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


Artifex Software
  • GPL Ghostscript 8.71 より前のバージョン

想定される影響

細工されたドキュメントを閲覧することで、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートしてください。
ベンダ情報

Artifex Software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVNVU#538191
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#538191
更新履歴

  • [2010年11月09日]
      掲載