JVNDB-2010-001614
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Microsoft Windows Help and Support Center に脆弱性
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Microsoft Windows の Help and Support Center には、hcp:// URI の処理に起因する脆弱性が存在します。
Help and Support Center ドキュメントに存在するクロスサイトスクリプティングの脆弱性を使用することで、任意のスクリプトを挿入される可能性があります。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows Server 2003
- Microsoft Windows Server 2003 (itanium)
- Microsoft Windows Server 2003 (x64)
- Microsoft Windows XP sp3
- Microsoft Windows XP (x64)
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細工された hcp:// URI を処理させることで、遠隔の第三者によって、ユーザの権限で任意のコマンドを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
Microsoft が提供する情報をもとにアップデートを行ってください。
[ワークアラウンドを実施する]
本脆弱性の影響を軽減する回避策については、ベンダが提供する情報をご確認ください。
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マイクロソフト
富士通
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
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- CVE-2010-1885
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- JVN : JVNVU#578319
- JVN : JVNTA10-194A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2010-19
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-1885
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2010-0016
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2010-0018
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-042,043,044,045)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA10-194A
- US-CERT Vulnerability Note : VU#578319
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA10-194A
- IPA 緊急対策情報 : 20100705-windows
- Secunia Advisory : SA40076
- SecurityFocus : 40725
- ISS X-Force Database : 59267
- SecurityTracker : 1024084
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-1417
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- [2010年07月05日]
掲載
[2010年07月23日]
ベンダ情報:マイクロソフト (MS10-042) を追加
ベンダ情報:富士通 (TA10-194A) を追加
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