【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2010-001204

Accela BizSearch のローカル収集におけるアクセス権限に関する脆弱性

概要

IntelligentSearch および Accela BizSearch のローカル収集機能には、アクセス権限に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


アクセラテクノロジ
  • Accela BizSearch V3.0 ゲートウェイオプション NTFS ACL用
  • Accela BizSearch V3.1 ゲートウェイオプション NTFS ACL用
  • eAccela BizSearch V1.0 ゲートウェイオプション NTFS ACL用
  • eAccela BizSearch V2.0 ゲートウェイオプション NTFS ACL用
  • eAccela BizSearch V2.1 ゲートウェイオプション NTFS ACL用
富士通
  • IntelligentSearch ゲートウェイオプション for WindowsNT V2.0L10
  • IntelligentSearch ゲートウェイオプション for WindowsNT V2.0L20

想定される影響

BizSearchの検索結果を介して、文書に対してアクセス権限を持たないユーザが Windows 上に存在する文書を参照する可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アクセラテクノロジ
  • Accela Technology Corporation : Top Page
富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2010年04月02日]
      掲載