【活用ガイド】

JVNDB-2009-001050

GoAhead WebServer に情報漏えいの脆弱性

概要

GoAhead WebServer には情報漏えいの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


GoAhead Software, Inc.
  • GoAhead WebServer

想定される影響

遠隔の第三者によってウェブサーバ上の任意のファイルを閲覧される可能性があります。結果として、ユーザ名やパスワードを含むファイルが閲覧される可能性があります。
対策

2009年2月10日現在対策方法は公開されていません。

GoAhead WebServer は活発にメンテナンスされていません。当該製品の再配付元から、本問題への対策情報が提供されるかもしれません。 詳しくはベンダ情報を確認してください。

なお、以下の回避策によって影響を軽減することができる可能性があります。

[ネットワーク接続を制限する]
リモートからの攻撃を防ぐために管理者による当該システムへのネットワークアクセスを制限する。
ベンダ情報

GoAhead Software, Inc. Rockwell Automation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2002-2427
参考情報

  1. JVN : JVNVU#124059
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2002-2427
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#124059
更新履歴

  • [2009年03月05日]
      掲載