【活用ガイド】

JVNDB-2008-002358

Cisco Unity またはその他の製品で使用されているMicrosoft API におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco Unity、またはその他の製品で使用されている Microsoft API には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unity

想定される影響

リモートの攻撃者により、 'processing error.' に関連する動的な UDP ポートに不正なパケットを送られることで、サービス運用妨害(DoS)状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Cisco Security Response : 107983
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4544
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4544
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載