【活用ガイド】

JVNDB-2017-010097

複数の Microsoft Windows 製品の Device Guard における符号なしファイルを符号付きにされる脆弱性

概要

複数の Microsoft Windows 製品の Device Guard には、セキュリティ機能が回避されるため、符号なし (unsigned) ファイルを符号付き (signed) にされる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を「Device Guard Security Feature Bypass Vulnerability」として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Windows 10 for 32-bit Systems
  • Microsoft Windows 10 for x64-based Systems
  • Microsoft Windows 10 Version 1511 for 32-bit Systems
  • Microsoft Windows 10 Version 1511 for x64-based Systems
  • Microsoft Windows 10 Version 1607 for 32-bit Systems
  • Microsoft Windows 10 Version 1607 for x64-based Systems
  • Microsoft Windows 10 Version 1703 for 32-bit Systems
  • Microsoft Windows 10 Version 1703 for x64-based Systems
  • Microsoft Windows 10 version 1709 for 32-bit Systems
  • Microsoft Windows 10 version 1709 for x64-based Systems
  • Microsoft Windows Server version 1709 (Server Core Installation)
  • Microsoft Windows Server 2016
  • Microsoft Windows Server 2016 (Server Core installation)

想定される影響

攻撃者により、符号なし (unsigned) ファイルを符号付き (signed) にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-11830
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-11830
  2. IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年11月)
  3. JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2017-0044
更新履歴

[2017年12月05日]
  掲載