【活用ガイド】

JVNDB-2017-005774

複数の Microsoft Office および Outlook 製品における情報を公開される脆弱性

概要

複数の Microsoft Office および Outlook 製品には、メモリ内のコンテンツの公開に不備があるため、情報を公開される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を「Microsoft Office Outlook の情報漏えいの脆弱性」として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Office 2010 Click-to-Run (C2R) for 32-bit editions
  • Microsoft Office 2010 Click-to-Run (C2R) for 64-bit editions
  • Microsoft Office 2013 Click-to-Run (C2R) for 32-bit editions
  • Microsoft Office 2013 Click-to-Run (C2R) for 64-bit editions
  • Microsoft Office 2016 Click-to-Run (C2R) for 32-bit editions
  • Microsoft Office 2016 Click-to-Run (C2R) for 64-bit editions
  • Microsoft Outlook 2007 SP3
  • Microsoft Outlook 2010 SP2 (32-bit editions)
  • Microsoft Outlook 2010 SP2 (64-bit editions)
  • Microsoft Outlook 2013 RT SP1
  • Microsoft Outlook 2013 SP1 (32-bit editions)
  • Microsoft Outlook 2013 SP1 (64-bit editions)
  • Microsoft Outlook 2016 (32-bit edition)
  • Microsoft Outlook 2016 (64-bit edition)

想定される影響

情報を公開される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-8572
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-8572
  2. IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年7月)
  3. JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2017-0027
更新履歴

[2017年08月07日]
  掲載